『昼間なのに昏い部屋』(江國香織) 3冊目

真昼なのに昏い部屋

真昼なのに昏い部屋

なんだろう,とても普通なことが美しく,感じることの無いことを感じることができた.そして,とても丁寧に

自分が男だから思うのだろうか,歯がゆく思う気持ち

だけど,受け入れなければいけない.いや,そうさせてしまったとこを後悔するのか

ごく当たり前な日常なのに,ここまで思わせる

= 蒼焔 =